爆上がり中!?日本のフィットネスの現状とその背景

ヘルスケア
この記事は

最近の日本におけるフィットネスの状況と、その背景について考察していきたいと思います。

– INTRODUCTION –

日本は今、空前のフィットネスブームと言われています。

大手チェーン店を筆頭に、
24時間営業のフィットネスジムが爆発的に増えています。

しかし、感覚的には、
そこまでブームになっているかな?
と思う側面もあります。

ここ数年の日本のフィットネスを振り返りつつ、
現状を少し考察してみようと思います。

– BODY –

健康志向の上昇

国内全体で、健康志向が上昇していることは誰しも感じている事実ではないかと思います。

健康をテーマにしたものは最近はそこら中にありふれており、
フィットネスと一切関わらない生活を送っている人でも、
テレビなどの様々なメディアで、

・フィットネスモデル
・筋肉ユーチューバー
・筋トレ女子
・爆尻女子

といった、
素晴らしいボディの持ち主が注目されていることには気付いているはずです。

ボディメイクという側面が目立ち気味ですが、
その背景には、ヘルシーでセクシーな身体になりたいという健康志向の上昇が関係していることは間違いありません。

フィットネスジムが続々オープン

数年前のフィットネスジムを思い出してみます。

以前はフィットネスジムというと、
大きな建物にプールやスタジオ、ウェイトトレーニングエリアがひとまとめになった大型の施設を想像する人が多かったのではないでしょうか。

会費は高く、どこにでも造れるものではないので、
少し離れた場所まで通うのになかなか続かない人も多かったと思います。

また公営の体育館を利用していた人も多かったと思います。
利用料はお手頃ですが、本格的なマシンがあまり無く、
老朽化しているところも少なくありませんでした。

それにくらべ、ここ数年はどうでしょうか。

国内・国外問わず、多くの大手フィットネスジムが続々と小規模店舗をオープン。

ウェイトトレーニングと有酸素マシン、
小さなストレッチゾーン、簡易的なシャワールームや更衣室といった構成で、
会費は大型施設の半額~8割くらいのものが多く、
今や都心部であれば各駅に1店舗はあると言っても過言ではありません。

都心部以外でも、主要な駅にはほぼ店舗が存在し、
系列店舗であれば同じ会員証で利用できるサービスが主流です。

そしてなんといっても、
テクノロジーの進化による24時間営業の普及によって、
ジム通いが本当に身近なものになりました。

仕事の空き時間にフィットネス、
旅行先や出張先でフィットネス、
朝出勤前にフィットネス、
夜中にフィットネス、

時間に縛られないことで、
気軽に通える環境が一気に整いました。

営業スタイルの進化は凄まじい

数年前も、ゴールドジムなどのごく一部の店舗では24時間営業していました。
しかしそれは、夜勤スタッフが常駐するという多額の費用によって成り立っていました。

テクノロジーが進化し、機械によるセキュリティが徹底されました。

いざという時には、警報スイッチを押して通報することで、
提携している警備会社が様子を見に来てくれます。

店舗の入口はICカードにより開場することができ、
一枚のカードで複数人がゲートを通ると警報が鳴ります。

このように、スタッフが常駐しなくても24時間営業が可能になったことは、
凄まじい改革とアイデアだと言えます。

大幅に増えているのはダイエッター

適格な呼び名が浮かばなかったので、
「ダイエッター」という言葉を使いました。

いわゆる、運動不足解消や減量といった、
健康維持のためにジムに行く人が、特に急増しているように思えます。

どのジムでも、ランニングマシンなどの有酸素運動用のマシンが人気で、
老若男女問わずとても多くの人が利用しています。

メタボ特定保険用食品という言葉が浸透しているここ最近、
健康的に生活していきたいと思う人達が、
近所にできたお手軽なジムに集まっているという傾向は、
とても良いことだと思います。

運動にあまり関わりのない人が気軽に継続できる環境が整うというのは、
国全体が健康になるキッカケに間違いなくなります。

国民の殆どがそういった人たちですからね。

マッチョは確実に増えたけど少しだけ

ジムはもちろん、海水浴などに行くと、
マッチョがかなり増えたように感じませんか?

テレビに出ている俳優や芸人も、マッチョが増えましたよね。

上述したように、ジムの数自体が急激に増えフォットネスが身近になったことで、
マッチョは確実に増殖しています。

しかし実際は、
ダイエッターに比べると、マッチョは正直そこまで増えたようには思えません。

ジムに通っていると錯覚してしまいますが、
国全体で考えるとボディメイクを積極的に行っている人はまだまだ少ないように感じます。

メディアの発達も大きなカギに

「良い身体になりたい」、「ダイエットしたい」、
というときに、参考にできるメディアが増加したことも大きな要因です。

SNSを始め、YouTubeなど動画配信サービスを覗けば情報がいくらでも転がっています。

無料で参照できるメディアのクオリティが上昇したことで、いくらでも自力で学べる環境が整ってきました。

パーソナルトレーナーが急増加

RIZAPの流行を皮切りに、
パーソナルトレーニングも一般的になりました。
パーソナルトレーナーも爆発的に増加し、
誰でも気軽にパーソナルトレーニングを受けられる環境になりました。

大人になると尚更孤独な闘いになりがちなフィットネスですが、
トレーニング・食事などの知識・技術をマンツーマンで教えてくれる心強い味方ができると、
成果が早く出て長続きする良いきっかけにもなります。

– SUMMARY –

まとめ

日本のフィットネスは、まだまだ発展途上と言えど、
ここ数年で大きく飛躍しました。

『メタボリックシンドローム』が国全体の問題になったことによる政府の後押しもあったのかもしれません。
今やそこら中に24時間営業のフィットネスジムがあり、フィットネス人口の増加は止まることを知りません。

ボディビルやフィジークのような、
常人的では無い体を作り上げることを目標にする人も増えていますが、
健康やダイエットのためにフィットネスを生活に取り入れている人が圧倒的なスピードで急増しています。

それだけフィットネスというのが特別なものではなく、
金銭的にも時間的にも立地的にも身近な存在になった

ということが証明されているのだと思います。

僕個人としては、
健康のために最近ジムに通い始めた人たちが、
ジム通いが楽しくなってしまって、
さらに次のステージ『バルクアップ』に興味を持ってしまい、
日本にマッチョが大量に量産されるのが楽しみです。笑

今後の日本のフィットネス業界の動向は、本当に目を見張るものがあります。

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